【POG】サトノダイヤモンド産駒でロザリンドの2022となるメリザンドの次走

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

新馬戦も終わり未デビューの馬をご紹介するのが難しくなりましたので、今回よりデビュー済みで次走予定馬(出走済馬含む)もお伝えしたいと思います。先ずは、父はサトノダイヤモンドで母ロザリンドの2022となるメリザンドの次走予定を。

メリザンドのプロフィール

馬名:メリザンド(3歳・牝馬)
馬主:シルクレーシング
募集額:4,500万円
管理:田中博康調教師
生産牧場:ノーザンファーム
父:サトノダイヤモンド
母:ロザリンド
母父:シンボリクリスエス
次走出走予定日:2025年3月1日(土) 中山 未勝利戦(牝限) 芝2000m
鞍上予定:※追記:舟山(瑠)ジョッキー

先週未勝利も、今週末に世代筆頭格が桜花賞TRへ

父はサトノダイヤモンドで、先週の世代最後の新馬戦へは出走馬がありませんでした。ただ未勝利戦へは8頭の出走でしたが、ピコシーが2着でアンピュルシオンとプリヤディアマンテが共に5着でアンミツヒメが6着、キャルミナスが7着にタマニンソレアードが11着とランフォールスマイルが12着にシヴァールバーニが13着。1勝クラスのつばき賞へはダイシンラーが出走し3着。その他共にリステッドのヒヤシンスSやマーガレットSの出走馬はなく、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。さて、今週末には桜花賞TRのチューリップ賞(G2)が開催されます。特に世代代表産駒のビップデイジーが今年初戦のTRでどんな走りを見せるか注目の一戦です。

祖母にシーザリオを持つ良血馬の母

母はロザリンド(全兄エピファネイア・半兄サートゥルナーリア等など)で、祖母に名牝・名繁殖馬のシーザリオがいるシンボリクリスエス産駒。血統に期待されてしまう血統の中、デビュー戦が1番人気に支持され11着。以降ダートにも挑戦したが勝ち星に恵まれず主な活躍はなし。通算6戦0勝(地方1戦0勝)で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2017産で2番仔のオーソリティ(父オルフェーヴル/牡馬)。青葉賞・アルゼンチン共和国杯2020&2021年連覇、ネオムターフ(G3)勝ち重賞4勝。また、ジャパンカップ(G1)ではあのコントレイルの2着やドバイシーマクラシック(G1)で勝ったシャフリヤールの3着に入った実績馬を輩出。その他2020産オールマイデイズ(父リアルスティール/牡馬)が、現6戦2勝で1勝クラスを勝ち上がっており【2022】で全戦掲示板を確保との堅実さを見せています。因みに2023産はシルバーステートを配合も恵まれず、2024産は3回目のオルフェーヴルを配合された牝馬が誕生しています。

初戦は不利もあり、2戦目で巻き返しを!

そんな中、サトノダイヤモンドを配合されたメリザンドが未勝利戦で初勝利を狙います。馬主はシルクレーシングで募集額は4,500万円、預託先はこの血統初管理となる田中博康調教師。そしてデビュー戦が昨年の京都芝1800mでルメールジョッキーを背にデビューも、直線で前が壁になる不利を受けての勝ち馬に0.6秒差の6着と勿体ない競馬。しかも当時の勝ち馬がヤマニンブークリエで2着がパーティーハーンと、共に今週すみれS(L)で巻き返しを狙う良血馬達。まともならどんな結果がだったか…は、タラレバ禁物も興味をそそられる初戦でした。2戦目となる今回は、3月1日(土)の中山芝2000m(牝馬限定未勝利戦)。鞍上は現時点で未定(判明次第講師します)ですが、調教では好時計を出しており更なる好結果を期待したいですね。

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